咲く前に枯れた花

まえ枯れたかれた花」アンガームはそんなふうにうたった。かなしいね。

はなくはずだよ。

ひとくはずだ。

でも、あるひとはやれてしまう。

そのうたいたあとで、ぼく子供こどもたちのことが心配しんぱいになった。

おや些細ささい失敗しっぱいでも、子供こどもたちの性格せいかくえてしまう。

だから、おやであるぼくは、いつも緊張きんちょうするようになった。

子供こどもころはとても大事たいじだよ。

傷ついたきずついた子供はこまったまま大人おとなになる。

こころはたしかに壊れるこわれるつづけてしまう。

それでも、ひとこわれない。しかし、だんだんれるようになる。

もし、れるはなになるなら、せめてぼくたねはなそだって、満開まんかいすることがぼくねがい。